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パソコンの備忘録など
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Windows7 64bit (RTM版)による動作確認リスト

■Hardware

・マザー
ASUS P5Q (P45)・・・ そのままいけた。(ただしオンボードのサウンドは試していない)
ASUS P5GDC-V Deluxe(915G)・・・ Win7 32bit版を導入、サウンドだけ鳴らない。XP64bit版ドライバでOK
Gigabyte GA-MA785GPMT-UD2H (785G)・・・ Win7用ドライバにて問題なく動作。

・サウンド
Sound Blaster X-Fi Xtreme Audio SB-XFI-XAPE ・・・ そのままでOK
EDIROL UA-4FX ・・・ Vistaの64bit版ドライバでOK。インストーラーで弾かれたら互換モードで入れればOK。

・プリンタ
Canon MP610 ・・・ 印刷だけなら自動認識。スキャナとMPナビゲーターを使いたいならばVista64bitドライバ(HPからダウンロード)で動くようになる。

・プリンターサーバー
Canon EP-100・・・ まるで動かない。発売元もやる気なし。そもそも64bitOSでは動かない。
Corega CG-FPSU2BD・・・ 普通に動く。説明書通りに他のOSと同じように入れてOK。



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Vistaでネットワーク設定が2つできる件

通常、Vistaをセットアップすると「ネットワークと共有センター」の画面で設定が2つできる。

それはIPv4とIPv6それぞれのものなので、通常使わないIPv6の方は無効にしてしまう。

「ネットワーク接続の管理」からプロパティ、「インターネットプロトコルバージョン6」のチェックを外す。

→ 設定が一つになる。

Bitlocaker のコマンドライン設定ツール manage-bdeの使い方

環境 : Windows Vista Ultimate (32bit版) UAC有効の状態

Administrator権限持つユーザーでログインした後、スタートメニューから
すべてのプログラム - アクセサリ - コマンドプロンプト※
を選択する。

※コマンドプロンプトを選択するときにマウス右クリックから「管理者として実行」を選択する。
そうしないと面倒なことに・・・・orz

UACの注意メッセージをOKする。

通常、この状態でディレクトリが
 c:\windows\system32
になっているので、このままでよい。

コマンドラインから
 cscript manage-bde.wsf -オプション
とするのが基本。
拡張子(wsf)は省略できない。

cscriptと入れるのが面倒な場合はとりあえず
  manage-bde.wsf
と入れてみよ。やり方が出てくるw

通常、コマンドラインではキーボードの矢印「↑」を押すと過去に入れたコマンドが呼び出せるので長くてもあまり不便には思わない。

manage-bdeは何階層もオプションがあるのでそれぞれの階層で-helpか-?を付けてヘルプを呼ぶ。

※例
cscript manage-bde.wsf -on -help





Bitlocaker  キーの保護方法の追加。

コマンドラインのmanage-bde.wsfを使う。

※基本的な使い方(c:\windows\system32に移動しておく)

 c:\windows\system32 > cscript manage-bde.wsf -オプション

とする。
詳細はmanage-bdeの使い方をみる。

キーは
・TPM
・スタートアップキー(USBなど)
・PIN(パスワード)
と、それぞれの組み合わせ。

通常、TPMが付いているマザーの場合でのBitlockerはTPMのみで導入を行った後、後からキーを追加する。
全体を暗号化する作業は、最初のみでキーの保護方法の増減では起こらない。
(あくまでも中間キー?に対する保護キーの変更だから)

※前提
TPMのみで暗号化したものにスタートアップキー(USB: gドライブにUSBメモリを指しておく)を追加する。

cscript manage-bde.wsf -protectors -add c: -TPMAndStartupKey g:\

※不確認情報
通常、これ以降にスタートアップキーを作る場合は、コンパネの中の「Bitlocker ドライブ暗号化」の中で作ればよいのだが、そのままではスタートアップキーを作る項目が出てこなかった。

その場合、ローカルグループポリシーエディタ(gpedit.msc)で設定すると出てくる。

問題はその後。

これで、スタートアップキーがここでいくつも作れるはずだが、ここで作るキーはなぜか使えなかった。

いろいろと試した結果、コマンドラインから作成すれば使えることがわかった。

cscript manage-bde.wsf -protectors -get -SaveExternalKey g:\

とすれば、g:\ (USBメモリーのパス)にキーが保存される。

ただし、そのままだとスタートアップキーと回復キーの二つが保存されるので、回復キーは削除しておく。
(危険だから)

どれが回復キーかスタートアップキーかわからない場合は、

cscript manage-bde.wsf -protectors-get c:

として、表示される項目を確認すればわかる。
(ファイル名がそのままの値なので・・・)

コマンドラインから作れるキーはOKで、コンパネの中から作れるキーがNGな理由がわからない。
(もう一台、同じ構成で作ったら、そっちはどちらで作ったものもOK。バグ?)

※参考
manage-bde.wsf -protectors -add -help の内容
-----
Microsoft (R) Windows Script Host Version 5.7
Copyright (C) Microsoft Corporation 1996-2001. All rights reserved.

manage-bde -protectors -add ボリューム
        [{-RecoveryPassword|-rp} [数値パスワード]]
        [{-RecoveryKey|-rk} 外部キー ディレクトリへのパス]
        [{-StartupKey|-sk} 外部キー ディレクトリへのパス]
        [-TPM]
        [{-TPMAndPIN|-tp} PIN]
        [{-TPMAndStartupKey|-tsk} 外部キー ディレクトリへのパス]
        [{-TPMAndPinAndStartupKey|-tpsk} -tp PIN -tsk 外部キー ディレクトリへのパス]
        [{-ComputerName|-cn} コンピュータ名]
                [{-?|/?}] [{-Help|-h}]

説明:
    キーの保護方法を追加します。キーの保護機能が追加されたら、'manage-bde -on' を使用して、暗号化します。

パラメータ一覧:
    ボリューム       必須。後にコロンが続くドライブ文字。例: "C:"
    -RecoveryPassword or -rp
               
                数字パスワードの保護機能を追加します。追加されていない場合、暗号化を開始するために必要です。無作為な数字パスワードを生成するに
                は、引数を空白のままにします (推奨)。これらのパスワードには特別な形式の要件があります。要件を読むには、"?"
                のような引数を指定します。
    -RecoveryKey or -rk
               
                回復のための外部キーの保護機能を追加します。オプション。無作為に生成された外部キーを含むファイルが保存される場所の絶対ディレク
                トリ パスを指定します。例: "E:"
    -StartupKey or -sk
                起動のために外部キーの保護機能を追加します。コンピュータにサポートされている TPM がなく、1
                つも追加されていない場合に必要です。スタートアップ キーを使用するには、保存した外部キー ファイルが USB フラッシュ
                ドライブのルート ディレクトリにある必要があります。-RecoveryKey と -StartupKey
                の両方のパラメータが外部キーの保護機能を作成するため、保存されたファイルは同様に使用できます。
    -TPMAndPIN or -tp
                OS ボリュームの TPM と PIN 保護機能を追加します。オプション。コンピュータを起動するたびに入力する必要のある 4
                ~ 20 桁の数字 PIN を提供します。ボリューム上の TPM のみの保護機能は削除されます。
    -TPMAndStartupKey or -tsk
                OS ボリュームの TPM と起動キー保護機能を追加します。オプション。スタートアップ
                キーを使用するには、保存したファイルを USB フラッシュ ドライブのルート ディレクトリに置く必要があります。TPM
                のみの保護はこの保護機能を上書きするため、コンピュータ上の TPM 保護機能は削除され、置き換えられます。
    -TPMAndPINAndStartupKey or -tpsk
                OS ボリュームの TPM、PIN、およびスタートアップ キー保護機能を追加します。ボリューム上の TPM
                のみの保護機能、TPM と PIN 保護機能、TPM とスタートアップ キー保護機能は削除されます。
    -tpm        OS ボリュームの TPM 保護機能を追加します。ボリューム上の TPM と PIN 保護機能、TPM とスタートアップ
                キー保護機能、TPM、PIN およびスタートアップ キー保護機能は削除されます。
    -ComputerName or -cn
                別のコンピュータ上で実行します。例: "ComputerX", "127.0.0.1"
    -? or /?    簡単なヘルプを表示します。例: "-ParameterSet -?"
    -Help or -h 完全なヘルプを表示します。例: "-ParameterSet -h"

例:
    manage-bde -protectors -add e: -RecoveryPassword
    manage-bde -protectors -add e: -rp -rk h:\
    manage-bde -protectors -add e: -TPMAndPIN 1234
    manage-bde -protectors -add e: -TPMAndPINAndStartupKey -tp 1234 -tsk h:\

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